1 日ごろからの心構えと準備

防災に関する知識を蓄えましょう。
  地域で実施される防災訓練や防災に関する講習会、イベントなどに参加したり、自治体の広報誌
 やパンフレットなどを通じて、普段から防災に関する知識を蓄え、いざというときの対応力を身につ
 けておきましょう。
 
気象情報に注意しましょう。
  テレビ・ラジオや地域の防災行政無線などから伝えられる気象情報には普段から耳を傾ける習 
 慣をつけておきましょう。
 
お住まいの地域の特性を知っておきましょう。
  台風や大雨は、河川の氾濫や、地すべりやがけ崩れなど、地域の特性に応じた様々な災害をも
 たらします。お住まいの地域では、どのような災害が発生しやすいか、また、危険箇所はどこかなど
 を地元の自治体に尋ね、確認しておきましょう。
 
避難場所、避難路を確認しておきましょう。
  一時的に避難する場所を地元の自治体に尋ね、日ごろからその位置やそこまでの道順を確認し
 ておきましょう。
 
非常持出品を準備しておきましょう。
  避難するときのため、非常食などのほか、懐中電灯、携帯ラジオや救急医療品、衣類、現金など
 を準備しておきましょう。
 
家族でよく話し合っておきましょう。
  それぞれの役割や避難先で落ち合う場所など、あらかじめ家族でよく話し合って決めておきましょ
 う。
 
地域での防災活動に参加しましょう。
  大規模な災害の場合には、防災関係機関による活動が困難になる場合も考えられますので、地
 域のみなさんが「自分たちの地域は自分たちで守る」という連帯意識を持ち、自主的な防災活動を
 行うことも大切なことです。地域ごとに自主防災組織の活動を積極的に進め、日ごろから訓練など
 に参加しましょう。

毎年、全国各地で台風や大雨などの風水害で被害が発生しています。
  風水害による被害を最小限にするためには、日ごろからの備えと心構えが大切です。次のことに
 注意して被害を最小限に抑えましょう。

  2 台風が近づいてきたり、大雨による災害のおそれがある場合の対応
 
気象情報に注意しましょう。
  テレビやラジオ、インターネットなどを通じて、最新の気象情報を入手しましょう。
 
外出は控えましょう。
  強風で飛ばされたものでけがをしたりするおそれがありますので、なるべく外出は控えるようにし
 ましょう。
 
家の周りを点検しましょう。
  強風に備え家屋、塀や看板などの老朽化しているところを補強するとともに、排水溝などがゴミで
 詰まっていないかどうか、点検しておきましょう。また、強風でとばされそうなもの、浸水時に流され
 そうなものは、全て室内に取り込むか、固定するなどの対策が必要です。
 
早めに避難しましょう。
  浸水やがけ崩れのおそれがある場合などには、早めに避難することが何よりも大切です。
 

  3 避難するときに注意すること
 
単独行動はなるべく避け、地域の人々と協力しあって避難しましょう。
 
お年寄りや子ども、病気や体の不自由な方がいる家庭では、特に早めに避難しましょう。
  また、これらの方々には家族だけでなく、近所の人も気配りをするよう心がけましょう。
 
災害の状況を軽く見ないで、消防や警察、市町村などの広報に注意し、避難の勧告や指示が出
 された場合には、その指示に従いましょう。
 
周囲の状況からみて危険と判断した場合には、避難の勧告や指示がなくても、自主的に避難をし
 て災害から身を守りましょう。
 
電気やガスなどの始末と戸締まりを確実に行いましょう。
 
回り道でも、あらかじめ確認しておいた最も安全な道順を選んで避難しましょう。
 また、断線したり、垂れ下がっている電線には、絶対に触らないようにしましょう。
 
服装は行動しやすいものとし、ヘルメットや底の丈夫な運動靴、手袋なども用意しましょう。
 
何よりも、あわてず落ち着いて行動しましょう。


  4 台風や大雨が去っても注意
 
台風や大雨が去っても、土砂災害には引き続き注意が必要です。
 
土砂災害が発生する前には、普段はわき水がないところから水が噴き出す、がけの斜面を小石
 が転がり落ちるなどの前兆現象が起こる場合があります。
 
このような現象を発見した場合には、速やかに避難するとともに、防災関係機関に連絡をお願
 いします。

鹿角広域行政組合消防本部
Kazuno Fire Department

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まず冷静に行動すること。あわてるとケガをしたりパニックに巻き込まれることも。 家具の転倒や落下物から身を守るため、テーブルや布団などの下にもぐる。 移動するときはカバン、ハンドバック、座布団などで頭やからだを危険から守る。
いつでも避難・脱出できるようにドアや窓を少し開けておく。 グラッと来たら、まず火の始末を。火が出たときは初期消火に努める。 家具やブロック塀などの危険物、がけなどの危険箇所から急いで離れ、安全な場所へ。
家具の倒壊や延焼などの危険がせまったら一刻も早く避難・脱出する。 直ちにガスの元栓を閉める。避難するときは電源も必ず切る。
家族や地域の人々と協力し合って避難・救出・消火などにあたる。



まとめ〜 災害に備え私たちはどんなことに心がけが必要か

毎年、全国各地で台風や大雨などの風水害で被害が発生しています。風水害による被害を最小限にするためには、日ごろからの備えと心構えが大切です。次のことに注意して被害を最小限に抑えましょう。

秋田県は、昭和58年5月26日に発生した「日本海中部地震」を風化させないために、 5月20日から26日までの1週間を「県民防災意識高揚強調週間」に定めております。

県は、5月26日を「県民防災の日」として制定し、毎年、の週間中に地域の方々に参加していただき、訓練を行っています。

地震は何の予測もなく発生します。地震から身を守るために日ごろから地震に対する備えをしておいてはいかがでしょうか。



いざというときは、ただちに避難しなければならないことがあります。こんなときのために、日ごろから、非常持ち出し品をリュックなどの背負える袋に準備しておくことが大切です。非常持ち出し袋には次のようなものを中心に、男性では15kg、女性では10kgを目安とし、家族全員が1個ずつ用意するようにしたいものです。

  1.携帯ラジオ(予備電池を忘れずに):災害時は正確な情報が不可欠です。
  2.懐中電灯(予備電池を忘れずに)、ロウソク:停電や夜間の行動に必要です。
  3.ヘルメット(防災頭巾):避難時の落下物などから頭部を保護します。
  4.非常用食料(3日分):火を使わなくても食べられるものが便利です。
  5.飲料水(3日分):1人1日3l(3日分で9l)を目安としたいものです。
  6.衣類(下着、上着、靴下、ハンカチ、タオルなど):携帯用衣類セットなどもあります。
  7.生活用品(ライター、マッチ、軍手、紙皿、紙コップ、ナイフ、缶切り、栓抜き、ティッシュ、ウエッ   トティッシュ、ビニールシートなど)
  8.救急薬品、常備薬(絆創膏、ガーゼ、包帯、消毒薬、解熱剤、胃腸薬、風邪薬、マスク目薬な
    ど):持病のある人は常備薬を忘れないようにしましょう。
  9.通帳、証書、印鑑、現金:現金は紙幣だけでなく10円硬貨なども用意しましょう。
 10.身分証明書、学生証、健康保険証など

風水害に対する備えを
地震に対する備えを

非常備蓄品は、災害復旧までの数日間(最低3日分)を自足できるように準備しておくものです。

飲料水
飲料水は1人1日3リットルを目安に。缶入りペットボトルのミネラルウォーターがよい。ペットボトルよりも缶入り飲料水のほうが長持ちする。

非常食品

カンパン、缶詰やレトルトのおかず、栄養補助食品、アルファ米、レトルトのごはん、ドライフーズ、インスタント食品、梅干し、チョコレート・アメなどの菓子類、調味料など。

燃料
卓上コンロ、携帯コンロ、固形燃料など。ガスボンベのストックも忘れずに。

その他の生活用品
生活用水(乳児に対して風呂や洗濯機に備蓄、寝る前にはやかんやポットにも水を入れておく)。毛布、寝袋、洗面用具、ポリタンク、なべ、やかん、バケツ、トイレットペーパー、使い捨てカイロ、ろうそく、さらし、ロープ、バール・スコップなどの工具、ドライシャンプー、新聞紙(燃料、防寒)、ビニールシート(敷物、雨よけ)、布製ガムテープ(荷物の整理、止血、ガラスの補修)、キッチン用ラップ(止血、汚れた血にかぶせて使う)、ペットフード(ペットがいる場合)、自転車など。

非常備蓄品
非常持ち出し品
非常持ち出し袋の中身について

避難するとき、まず最初に持ち出すべきものです。

貴重品
 現金、預貯金通帳、印鑑、免許証、権利証書、健康保険証など。

非常食品

 カンパン・缶詰・栄養補助食品など調理せす゜にそのまま食べられる物、ドライフーズなど。ミネラ ルウォーター。水筒。プラスチックか紙製の皿やコップ。わりばし、缶切り、栓抜きなど。乳幼児・ お年寄り・病人用に、缶詰やびん詰の離乳食、粉ミルク、レトルトのおかゆなども必要に応じて用 意する。

携帯ラジオ
 予備電池は多めに用意する。

懐中電灯
 できれば1人に1つ。予備電池も忘れずに。

応急医薬品
 ばんそうこう、傷薬、包帯、胃腸薬、鎮痛剤、解熱剤、目薬、消毒薬など。持病のある人は常備  薬も忘れない。

その他の生活用品
 下着・上着、靴下などの衣類、軍手、タオル、テッシュペーパーウエットティッシュ、雨具、ライター ビニール袋、生理用品、紙おむつなど。

非常持ち出し品・非常備蓄品
日ごろから災害に備えよう!(総務省消防庁)