消防本部の取り組み

令和8年度「ハラスメント撲滅に向けた取り組み」について

  • ハラスメント防止宣言
  •  ハラスメントは、個人の尊厳と人格を侵害する決して許されない行為です。そのような行為は、いかなる理由があっても正当化されるものではありません。被害者を深く傷つけるだけでなく、職場全体の士気を低下させ、組織として業務の円滑な遂行に支障を来すことになり、絶対にあってはなりません。
     特に近年、当消防本部においてハラスメントだけでなく懲戒処分に至る事案が複数発生している現状を極めて重く受け止めなければなりません。これは個人の問題ではなく、組織全体の課題であり、今まさに根本から是正すべき段階にあります。
     消防組織は、災害現場において安全、確実、迅速な部隊行動を遂行するため、明確な指揮命令系統と厳格な規律は必要です。しかし、「指導であれば許される」という認識は断じて認められません。また、相手の人格を否定する言動や、威圧的な態度はいかなる場面においても容認されるものではありません。
     そのためには、階級や立場に関わらず、日頃から「あいさつ」や「声かけ」を心掛け、お互いに意見を言いやすい環境を作ることと、職員が誇りを持てる組織づくりと風通しのよい職場を構築し、職場全体のエンゲージメントを高めていくことが重要です。
     すべての職員が互いの人格と尊厳を尊重し、「ハラスメントをしない、させない、見過ごさない」職場を実現させるため、組織を挙げてその根絶に取り組むことを強く宣言します。
  •                          令和8年5月1日                   鹿角広域行政組合    
    消防長  木 村 正 樹